ティンカーベル


40人制の就労継続支援事業B型事業所です。

初期は創始者が買い換えた自宅内に作業場を作っていましたが、 地域活動支援センターV型から就労継続支援事業B型への移行と規模拡大に基づき、 孤立したひとつの作業所として新たに場所を設けました。

パソコンを使った作業を主体とした作業所として作られ、 現在ではパソコン室、内職室の2部屋に分かれて PC業務班と内職班に分かれた利用者たちが業務をこなしていました。

2016年に2つのB型事業所が統合し、1から建ちあげた綺麗な建物に移転しました。
現在ではパソコンを使った作業ではなく、手作業での内職が主体となり、作業スタイルは 変化していますが、現在も50名以上の利用者たちが元気に通所されています。

トイレ


各階の作業フロアに車椅子用のトイレを設置しています。
在籍している利用者に車椅子を利用されている方の多いティンカーベルには 欠かせない存在となっています。


建物1階のトイレ内にはオストメイトを設置。さまざまな障害を抱えた 利用者に幅広く対応できるような環境を整えています。



トイレの外側は、誰かがトイレに入っているときにランプが点灯する 仕組みになっています。
鍵を閉めることができない人や様々な理由で扉をあけた状態でトイレを利用 される場合も、間違えて他の人が入室することなく安心してお使いいただけます。

内職フロア


内職室では広いスペースに机がおいてあり、作業生たちが作業に取り組んでいます。


通路を広く取り、車椅子を利用されている方でも移動に困らないような環境作りを 目指しています。仕事内容の違いに隔たりなく、作業生皆が仲良く助け合って 業務をしています。