障害者自らが作り上げた障害者福祉作業所です

作業所内では、必ず毎月、職員が1から手作りをしてお食事を作る
「お食事会&お誕生日会」があります。
普段はクックチルのお食事を提供していますが、お食事会の日は職員が手作りし、
その月のお誕生日の日をお祝いしながらケーキを食べます。
職員が1から手作りするので、「来月は何が食べたいですか?」など、作業生の
皆さんのリクエストにお応えしながら、シチューやパン、冷製パスタや餃子など、
普段はなかなか提供できない色んなお料理を作ります。
作業所の中で、月に1回程度、季節にあわせて様々なイベントを開催しています。
七夕の短冊を書いて飾ったり、ハロウィンの装飾をしたり、クリスマスの時には
どこからともなく、サンタさんが現れてくれたりして、みんなで楽しく過ごします。
作業所の中でプロジェクターを使用して、みんなで映画を見るときもあります。
避難訓練では、実際に館内に設置されている脱出用シューターを利用してもらって
避難のシミュレーションをしたり、水の出る消化器を使って利用体験をするなど、
作業生たちも本番さながらに訓練してくれています。
作業所内での活動の他に、作業所の外に出て行うレクレーションも行っています。
お花見や初詣など、近場ではありますが、季節にあわせたいろんな外出をします。
残念ながら、コロナ禍になってからは外出の伴うイベントが行えなくなっていますが、
またみんなで早くお出かけに行きたい、と作業生も職員も、心待ちにしています。